アンティーク眼鏡　銀貨シルバー　ビクトリア王朝時代34mm

今から100年以上前のビクトリア王朝時代に作られたアンティークのコインシルバーの眼鏡です。
銀貨を溶かして作られた眼鏡でして、銀の含有率が凡そ90％程度です。
銀は柔らかい素材のため残り10%でニッケルなどを混ぜて耐久性を持たせる事から銀含有率のMAX値が90%になります。

掲載写真の通りテンプルに「coin」の刻印があります。

フレーム幅：115mm
レンズ幅：34mm
ブリッジ幅：26mm
テンプル長：125mm

銀貨ならではの輝きと重みは現代の大量生産された眼鏡にはない質感です。
スターリグシルバーの眼鏡で有名なゲルノットリンドナーの源流となる眼鏡です。
リンドナーの一山ブリッジの価格は現在12万円ほど

現代のチタンやステンレスとは、眼鏡をテーブルに置いた時の音からして違います。

ケースはベロア調の生地で、
サファイアブルーの色味が非常に綺麗です。

オブジェとして飾ったり、
当時の眼鏡を知る貴重なサンプルとしてコレクション品にもなります。写真7•8は参考です。

レンズは度入りです。
レンズには小傷がありますが、当時のレンズですのでアンティーク品としてお考えください。
大きなダメージはありません。
ビンテージとしては、非常に綺麗な状態です。

似た様な眼鏡がビィンテージとして出品されていたりしますが、リムの厚みが全く違い、この眼鏡は銀がふんだんに使用されております。

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