★SONY APM-V705AV 平板スピーカーに寄せる理想のオーディオ観♪大事なお知らせがあります

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★SONY APM-V705AV

平板スピーカーに魅了されて・・

　スピーカーを手掛けて来て「平面スピーカー」に関心が持って来ている人がいる。
　その思いには平面である事の音の伝達には耳との距離感で感じる意味にあるものがあります。

　その魅力と言うのには
　音波放射面が平面であるためにいわゆるコーン型スピーカーの窪み内で生じていたとする「前室効果」による周波数の乱れが生じて、それがクリーア―な音だけが耳に到達するべきところを混ざり合って届くとした見解からのそれらの音を低減をさせると言うものであります。
　そこにつながっている事からの「平面スピーカー」の平坦な周波数特性を持っている事やそのための歪が少ないとした通常形状のコーン形では避けられなかった「くぼみ効果」による「こもり音」を除去させているとしたもので、平面である事の理想を突き付けた形を示したのであります。

　80年代、
　記憶によればロ―ディーも早くからのその事で手掛けて既に市場に平面スピーカーを出している中で、同時期とも言えるソニーはまた高級機やモニターにもなる存在感で「平面スピーカー」のメーカーとしてのイメージが特に大きいものがあります。　
　80年代はテクニクスもあった記憶がありますが、シャープのオットーも中期には手掛けており、この時代の新鋭といったところであるだろうか。
　
　ソニーは、この角型の平面に特化しており、他社では丸型平面が主体であるなかでそれが一つのソニーの顔のようなものを印象付けました。

　今、あらためてこの平面スピーカーを研究してその理想を追いかけているメーカーが出て来た事にも注目なスピーカーなのかもしれません。

　このソニーのAPM-V705AVを見た時、
　あのオーディオ史に輝くヤマハのNS-1000Mの思わせ、サンスイ80年代代表のXL-700Cの丸型ユニットを角型にしたような、まさに出来の良いスピーカーを思わせるのです。

【商品】

　中古品
　各ユニット正常音質品

　幅26×奥行20（ユニット分含まず）高48（単位：㎝）

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