プラレール　電気制御で停止、走行----透明ドームを停車駅に改造(１線路)制御内容は動画を参照願います

プラレールを電気式に停止、走行できるように改造した１式です。
列車は下側に赤外線のセンサを組付けて有り、列車のレバーを走行側に操作すれば走行しますが太陽光、赤外線LEDの発光などを検出するとモータは停止し列車は停車します。
モータの制御部は列車が走行する時にライトを光らせる基盤を取り外して組み込んで有ります。　その為この列車は走行時にはライトが光りません。
半円形のドーム駅には列車の走行制御装置、線路には列車を停める為の赤外線発光LED、押しボタンスイッチが組み込んで有ります。電源は携帯用のUSB充電ケーブルが使用できます。
　１／４サイズの線路には明るさによって列車を検出する照度センサを組み込んでいます。

プラレールの線路を組立て走行させると制御装置により線路側よりの赤外線LEDの発光により列車は停止しています。押しボタンスイッチを押す、又は線路センサに別の列車の走行を検知すると停止中の列車を走行させるようにしています。又　別にWiFiを使用したリモコンで操作することもできます。今回は列車が１両のみですので押しボタンでの操作だけとなります。

制御内容は動画を参照願います。
制御用マイコンはESP8266を使用しており、Aruduinoのソフト開発環境をパソコンに設定してご自分でプログラミングをすることもできます。
小さいお子さんが遊ぶというよりは初期のプログラミングで列車を制御するなどの興味を持たれた方にお勧めします。
今回使用しているESP8266は入出力が少なく１線路分の制御しかできません。
従って２線路などの制御をしてみたい方は、ご自分で走行制御部を変更するなどをしていただくことが必要になると思います。

手加工による試行錯誤での作成の為　傷、ワレ、以前の加工孔が有り見栄えも良くありません。
使用できる明るさの範囲も制限があり　太陽光の下、朝夕の横からの日差しは動作しません。暗いと誤動作も有ります。開発環境があればセンサの情報はパソコンで確認できます。制御ソフトも公開していますので興味のある方はレベルアップした制御が作成できると思います。

これでも良ければと思う方はご検討をお願いします。

プラレール　電気制御で停止、走行----透明ドームを停車駅に改造(１線路)制御内容は動画を参照願います