と表記の違いを発見しました半世紀の沈黙…！！　50年！！　琉球泡盛産業株式会社　一升甕！！　泡盛

半世紀の沈黙…！！　50年！！　琉球泡盛産業株式会社　一升甕！！　泡盛　45度　重さ3.1kg

です！！

追記『
メインラベルは後付けの本物のラベルです！！
琉球泡盛産業の泡盛と判定したので趣味で貼り付けました♪♪
』

45度の度数シールは元々付いてた本物です！！

久々ですね！！
このクラスの泡盛を研究することができたのは！！

泡盛産業の古酒と判定したのは以下の理由です。

これまでにおそらく1000本くらいビンテージを鑑定してきましたが、私のこれまで知る中でこの度数シールで心当たりがあったのは２つ。

琉球泡盛産業の45度か
那覇久米仙の45度。

この２つのメーカーしか確認していませんでした。
で調べたところ…

那覇久米仙は『超古酒』、
琉球泡盛産業ら『古酒』、

と表記の違いを発見しました！！

で過去のオークション相場やコレクターのコレクション見て回りましたが、那覇久米仙のダルマには古酒でなく超古酒の記載で流通していたことがわかりました！！
（例外で『10年古酒』35度がありましたが『古酒』表記ではない）

したがってこの甕の45度シールと完全に特徴が一致したのは泡盛産業のダルマと甕のみとなりました！！ダルマボトルは参考用です。

したがってこの甕は、1972年前後に甕詰めされた、
琉球泡盛産業の45度の一升甕の3.1kg！！となりました！！

中身はしっかり入っているように感じました！！

この甕の形状も、現在は確認できない形です。
甕だけでも価値があると思われます！！

年代は、復帰前の可能性あります。写真のダルマ泡盛産業は復帰前のものですからね。

つまり53年前後の古酒と見るのが妥当でしょう。

50年瓶ではなく甕に入っていたので中身は間違いないでしょう。

この泡盛名付けるのであれば…そうですね…

50年の沈黙…いや半世紀の沈黙といったところでしょうか！！

泡盛産業は沖縄本島内の泡盛の斡旋、輸出を担当いていたので、中身は本島の酒造のどこか。

先島、久米島、伊是名伊平屋の蔵元は入っていません。

どこの蔵元かは飲んでからのお楽しみです♪♪

これは完全なマニア向けの泡盛、そして泡盛好きの方々が集まってみんなで楽しむべき泡盛でしょう！

これを1人で飲み切るには…人生は短すぎる…

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と表記の違いを発見しました半世紀の沈黙…！！　50年！！　琉球泡盛産業株式会社　一升甕！！　泡盛